【脱満員電車】自転車通勤のメリットまとめ【ストレスから解放】
はじめまして、sayranです、
自転車通勤に関する事をお伝えしたくこのブログをはじめました。
通勤電車がもう少し楽になればいいのになぁ。楽しんで通勤できたら最高なのに。。。毎日の満員電車通勤がもううんざり!
そんな方へお届けしたい自転車通勤マニュアルです
自転車通勤を手に入れれば
- 楽しい通勤
- 健康
- 新しい趣味の発見
が手に入るかもしれません。
僕はかれこれ10年ほど自転車通勤を続けてきました。
僕がこの10年で手に入れたメリットをお伝えさせてください
- 風邪を引かなくなった
- 体形の維持ができる。ダイエットにも効果的
- 自転車通勤途中で色々な発見があって楽しい
- 満員電車からの解放
この他にもメリットは様々です。
この記事で全容を網羅しています。
満員電車から脱却してストレスのない生活を手に入れましょう。
2019年は8000キロ届かず。。。2020年はもう少し頑張ります。
- 距離ごとに適した自転車
- 自転車通勤のメリット
- 自転車通勤のデメリット
- 危険回避について
- 雨対策
- おすすめグッズ、パーツ 服装
- 駐輪場の確保
- 鍵
- ライト ヘルメット サングラス等
- パンク対策
- メンテナンス関連
距離ごとに適した自転車
簡単に分けるとこんな感じでしょうか。
短距離のママチャリですが、この距離であればすでに自転車通勤している人も多いと思います。
これから始めたいという方は1万円くらいのものより3万円程度のものを用意したほうがいいかもしれません。
耐久性の点で結局は安上がりと思います。
5キロからクロスバイク、10キロ以上からロードやマウンテンバイクも視野に入ってくるのではと思います。
20キロ以上になると、平坦のみではないでしょうから個人的にはロードやマウンテンバイクがいいような気がします。
もちろんクロスバイクでも構いませんが、長く続けることを考えるとどうでしょうか。
前傾のポジションが出しにくい気がします。
マウンテンバイク
マウンテンバイクは軽快性の面で向かないようにも思えますが、東京の都心を走る場合はむしろマウンテンバイクのほうがいいと思います。
- タイヤが太いので気をつかわなくていい
- ハンドル幅が広いので無理なすり抜けをしなくなる
- パンク耐性もロードよりは高い
- チューブレスが一般的
という利点があります。
走破性も実は高いです。
たまにガチのマウンテンバイカーに合うのですが、ロード並みに速いです。
自転車通勤以外に趣味として使う事を考える場合は尚更ロードかマウンテンバイクをお勧めします。
自転車通勤のメリット
- 電車通勤から解放される
- 自分のペースで通勤できる
- 季節を感じる事ができる
- 体が強くなる(風邪をひかなくなる)
- 頭がすっきりする(特に帰宅時の頭のクールダウン)
- 食欲増進(?)
- 痩せる
ざっと挙げるとこんな感じでしょうか。
電車からの解放
言わずもがなですね。皆さんが散々嫌な思いをしているものです。これから解放されるだけでもかなりのメリットという事ができます。
自力で通勤できる
時間の配分は考えないといけませんが、通勤途中で自分だけの休憩場所を作ることができます。大抵路地裏等になりますね。
余計な事ですが、こういう所は大抵猫がいますのでそれなりに仲良くなれます。
季節を感じる
秋や春はいいですが、真冬や真夏は結構大変です。しかし、年間を通じて自転車通勤をすることで、地球の気候がどのような方向に向かっているか、感じる事ができます。
体調に関すること
なにも運動をしていない人は、自転車通勤を始める事でおそらく一定の体重までは簡単に落ちると思います。
足も細くなります。おそらく、むくみが一気に抜けているのでしょう。一旦細くなってから筋肉がつくようです。
気管が強くなるので風邪を引きにくくなります。これは早い段階で体感できると思います。
食欲については、人によると思います。
真夏はかえって食欲減退になると思います。体温上昇により内臓に負担がかかるためです。継続することで多少は強くなるようですが。。。
頭がすっきりします。これは電車ではまずありえないです。自転車通勤において、かなりのメリットです。
自転車通勤のデメリット
- 危険
- 天候
特に危険については大きなデメリットとなります。ポイントは情報と予測、積み重ねた経験です。
自転車通勤は、ケガなく無事に、を必ず心がけましょう。
天候については個人の判断となります。
雨の日は電車通勤にするのもいいでしょう。雨でも通勤する場合は準備が必要です。
危険回避について
結局、路上も殺気立っています。電車のような嫌な空気がないだけかなりマシですが。。。
危険回避については、かなり細かい話もありますので、ここへリンクを追加していきますが、まず第一は目に入る情報を元にした予測です。
それと、その通勤路についての経験の積み重ねです。
これだけでかなりの危険を回避できます。
記事ができしだい随時リンクを追加していきます。
雨対策
雨の場合は無理せず、他の通勤手段へ変更することをおすすめします。
レースに出る目標がある方は、雨でも自転車通勤したほうがいいかもしれません。ブレーキフィーリングを会得するためです。
ただ、雨の時は本当にブレーキが利かなくなるのであくまでも自己責任でお願いします。
レインコートは自転車通勤に限って言えばモンベルがいいと思います。
最近ではワークマンもよさそうなので、便利グッズと合わせて記事ができ次第、こちらにリンクを追記していきます。
おすすめグッズ、パーツ 服装
別途記事ができ次第リンクを追加していきます。
駐輪場の確保
都会であれば駐輪場はなんとかなると思います。
できれば室内駐輪場が望ましいです。駐輪場代をけちったりしないようにしましょう。
会社から少しくらい離れていても駐輪場を使う事をお勧めします。
駐輪場事情やちょっとした裏技も記事ができしだいリンクを追加していきます。
鍵
しっかりした鍵を使うのは当然ですが、鍵をかける場所や工夫も必要になってくると思います。
鍵をかける前に、できるだけ目につかない場所に止めるなど工夫が必要です。
ライト ヘルメット サングラス等
冬は暗い道を走る事になるので、必須です。ないと危ないです。それと、警察に止められます。
ハイビームにならないように注意してほしいです。後ろの赤いライトは特に注意してほしいです。
ヘルメットは死にたくなかったらつけましょう。自己責任でお願いします。
パンク対策
これも必須です。別記事にて追加していきたいと思います。
メンテナンス関連
自転車通勤の大枠をざっと列挙してみました。
まだ未完全な部分もありますが、今後はこれをトップページとしてさまざまな記事のリンクを追加していきたいと思います。
このページの最後にお伝えしたい大事な事があります。
自転車通勤をされる方は、最低限の交通ルールは守りましょう。それが他のみなさんのためにもなります。
結構イライラすることも多いですが、イライラを感じたら自分でコントロールしましょう。経験上かなり危ないです。
落ち着いて、安全に通勤しましょう。
おわり
【ワイズロードオンライン】マヴィックホイールが通販で買える貴重なサイトです
どうも、sayranです。
今日はちょっと遅すぎる気もしますが、ECサイトのワイズロードオンラインの紹介です。
実店舗ではおなじみのスポーツ自転車の店ですが、ここ最近でオンラインサイトも一気に充実しました。大手らしく、しっかりしたECサイトとなっています。特にマヴィックホイールの取り扱いがあるのが強みです。
初心者の方向けのコンテンツも充実しており、選ぶ楽しさを備えています。あさひのECサイトと同様に初心者に優しいサイトとなっています。
ワイズロードオンラインの特徴
ワイズロードオンラインがどんなサイトなのか、簡単にサイトの特徴と強みを挙げてみたいと思います。
- マヴィックホイールの販売
- マヴィックホイールのバラ売り フロント、リアごとに買える
- シマノコンポのセット売りがそこそこ安い
- 完成車の販売が充実
- 提携ローンの強み
こんな感じでしょうか、特に目を引くのはマヴィックホイールの販売ですね。ECサイトでマヴィックホイールの取り扱いがあるのは貴重です。
ワイズロードらしく完成車のラインナップも充実しています。車種やグレードごとにカテゴリ分けされているので、スポーツ自転車が初めてという方にもわかりやすい内容になっています。
では、ワイズロードオンラインの詳細を見ていきましょう。
マヴィックホイールの通販
実店舗でマヴィックの取り扱いがあるので、当然といえば当然ですが、ECサイトでマヴィックホイールが販売されているのは新鮮ですね。他のサイトで販売してるところもありますが、在庫の潤沢さが違います。商流的に取り寄せも比較的スムーズではないかと思います。
マヴィックのホイールは代理店契約の敷居が高いせいかわかりませんが、プロショップ店舗でも取り扱いがない、取り寄せに時間がかかる場合があります。ワイズロードオンラインは、そんな時の心強い味方になりそうです。
フロントとリアでバラ売りしていますが、サイトではセットで買ってくださいと記載があります。片方だけカートに入れることができたので、バラで買えると思いますが、どうなんでしょうか。
価格は標準的で、今後極端に安売りすることはないと思います。在庫が備わっているだけでもありがたいと思ったほうが良さそうです。
シマノコンポセットが安い
今はアスキーサイクルがコンポセット販売をしていないので、コンポをセットで販売してくれているだけでもありがたいです。しかも、価格が結構安いです。
- 105の7点セットが税込50000円
- アルテグラ7点セットが77000円
どうでしょう、定価から3割引です。
ただ、欠点がありまして、フロントのチェーンリング、カセットスプロケットの歯数が選べないという点です。
クランクの歯数はコンパクトクランクで50-34です。足りない人は足りないですよね。スプロケも11-28のみです。
軽めのギヤ構成でいい方にとってはありがたいセット販売です。
完成車は実店舗受け取りのみ
実店舗が強いワイズロードらしく、完成車やフレームの品揃えはしっかりしています。ロードからマウンテンバイク、クロスバイク、電動アシスト車もあります。あまり聞いたことがないメーカーも販売していました。
完成車の通販はありません。店舗受け取りの予約のみとなります。実店舗が多いのでなんとかなりそうですが、近くに店舗がない方のために一部通販ができてもいいんじゃないかなぁと思いました。
店舗で受け取る時に、細かいサイズ調整などの相談に乗ってもらえます。自分のポジションが決まっていない方にはうれしいサービスです。
提携ローンに強みがある
20万円以上の完成車限定となっていますが、24回払いまで金利ゼロのキャンペーンが行われています。
このような金利ゼロキャンペーンは大手販売店の強みですね。少し高めの完成車を買う時に助かります。30万円くらいの完成車で月々10,000円だいの支払いとなるようです。これぞというフレームや完成車を見つけたら、積極的に利用してみましょう。
支払いや納期
支払い方法は以下の通りです。
送料は7000円以上で無料で、13時までの決済で当日発送します。取り寄せは3日~14日で発送となります。
マヴィックホイールの通販とシマノコンポセットが安さが強み
ワイズロードオンラインの強みは
- マヴィックホイールを通販で買える
- シマノコンポセットが安め
この2点です。マヴィックホイールの価格は安いわけではありませんが通販で買えるという点はメリットかと思います。
シマノコンポセットは安いといえるのではないでしょうか。ギヤ構成が選択できるとなおよかったのですが今のところはできないみたいです。
全体的に見て価格は安くありません、ごく標準的です。サイトのコンテンツが初心者向けに充実しているので、これからスポーツ自転車を趣味にしたい方にはうってつけのECサイトだと思います。
上級者向けには、細かいスモールパーツやケミカル関連も一通り揃っていますし、納期も早いので利用しやすいと思います。
近所にショップがない方はワイズロードオンラインを利用されてみてはいかがでしょうか。
【カンパのホイール買いました】10年ぶりにユーラスからMEGA3Gユーラスへ
どうも、sayranです、
念願のホイール交換をついに達成しました。10年ぶりのホイール交換です。10年前のユーラス2WAY FITから現行のMEGA3Gユーラスです。
同じの?。。。なぜ?って感じですが、理由は一つだけ、激安だったからです。。。
10年前のユーラスと現行のMEGA3Gユーラス、あまり変わりません
結論からいうと、10年前のユーラスと大体同じ感じです。
マイナーチェンジが何度かされているとはいえ、同じユーラスです。乗った感じあまり変わりません。。。
- アルミスポーク
- アルミリム
- 3Gスポーク
この組み合わせのホイールは、すでに完成されていますね。ステンレススポークのゾンダも廉価版カテゴリのホイールとして完成されています。
個人的には、アルミホイールの最終的な完成形は、ユーラス、シャマルとレーシングゼロではないかと思っています。
あまり変わらないのですが、細かい仕様や乗り味を見ていきましょう。
激安ユーラスMEGA3G
wiggleのセールで購入しました。
定価 ¥117273 がなんと¥57499。半額にせまる値下げです。 7万円超える価格でレーシングゼロがありますが、ここまで安いとユーラスでいいやってなりますよね。
ディスクホイール全盛になれば、リムホイール買うのはこれが最後かもしれませんし、安いので十分かもしれません。
安いとはいえ、ユーラスの性能で57499円はかなりの激安です。日本だとまずありえない価格ですね。このホイールはナローリムのC15なのですが、型遅れなので投げ売りされてるんでしょうか。
ユーラスMEGA3Gの仕様 '
- シマノハブ フロント640gリア864g 1504g
- ナローリムC15 リム幅20,5mm
- リム高 フロント26mm リア30mm
- 互換性 9,10,11スピード
何年モデルなのかはわかりません。2015年位にリニューアルされたかどうかってところでしょうか、ナローリムなので消えゆくホイールですね。
手前が新しいユーラスです。ロゴが大きくなりました。前のよりも垢抜けた感じがして個人的には今のロゴのほうが好みです。
オーバーサイズフランジ
最大の売りはオーバーサイズフランジ。フランジとは、スプロケ側のスポークをつける丸い部分です。
上の汚いのが古いユーラスで、下のがオーバーサイズフランジのユーラスです。新しいのはスプロケが隠れるくらいフランジが大きい。一目瞭然ですね。
オーバーサイズフランジは、フランジが大きいとその分スポークが短くなりますので剛性アップにつながる効果があります。これにより、より高剛性となり大柄な人にもオススメできる、という訴求ポイントが追加されたんだと思います。
スポークの間隔が拡大
.
3Gスポーク構成の間隔が広がっていました。上が古いユーラスで下が新しいユーラスです。
古いユーラスの外-外のスポーク間隔が5cmで、新しいユーラスは7cmでした。2cmの差はけっこう大きいのではないかと思います。オーバーサイズフランジによって、スポーク間隔が変更されているんでしょうか。
スポーク組の世界は奥が深いので詳細はよくわからないのですが、2cmの差は乗り味に大きな影響を与えそうです。
インプレッション
平地を軽く乗ってみました。乗った感覚は、だいたい前のユーラスと同じですがその中でも劇的に変わった点もありましたので報告します。
フリーハブの回転と、剛性感に違いがありましたが
- 新しいホイールになって適正なスポークテンションになった
- フリーハブの劣化の改善
これらによって得られたもので、ホイール性能が劇的に上がったわけではないと思います。
ラチェットの抵抗が大幅に減った
ほぼ無音です。昔のカンパのラチェット音はかなり大きかったのですが、今のはほぼ無音ですね。しばらく乗っていると音が出てくるとは思います。ラチェットの抵抗ってけっこうあったんだなぁと気付かされました。おそらくフリーハブが劣化していたんでしょう。
ラチェットの抵抗が減ったおかげで空転時の進み方だ格段に上がりました。空転時の回転のよさって、ホイールの汎用性に繋がりますよね。
足を止めてもスピードが落ちないので、集団内のスピードコントロールに役立ちます。
パワー伝達の向上
リムがそこそこ高めなホイールなので、漕ぎ出しは少し反応が鈍いのですが新しいユーラスは反応性が少し改善されていました。
とはいえ大幅に改善されてはいません。漕ぎ出しの重さはリムが重いのでしょうがないですね。とはいえキリッとした剛性感はオーバーサイズフランジによって得られたものだと思われます。
完成されたアルミリムホイール
ユーラスやシャマルはすでに完成されたアルミリムホイールなんだなぁと改めて実感しました。
- 漕ぎ出しが少し重く
- マイルドに進み
- 空転時でもよく回る
これです。カンパホイール全般の特徴だと思います。
空転時によく回るのが特徴ですね。空転時によく回ってもあまり意味がない気がしますが、下りやレースの集団内でのスピードコントロールに役立ちます。
ディープリムのBoraOneは人気のカーボンディープホイールで、レースで使う人が多いホイールですが、おそらく汎用性の高さから選ばれるんでしょう。
コロナ禍での海外通販の配達状況
前回のサドルの時はあっという間に届きましたが、今回は時間がかかりました。 イギリスを出てからどこかでしばらく保留されていたみたいです。飛行機が減便されているんでしょう。10日位保留されていたみたいです。
東京税関で保留
値段がわからないので教えてほしい、というはがきが速達で届きました。通信欄に品目と値段を書いて返信しますが、キャプチャをとってメールで送ってほしいとのこと。
それなら最初からオンラインにしてほしかった。。。
これが税金の決定通知書です。支払いは代引き。金額がわからないまま送られてくるのは困りますよね。
消費税は3500円。品物代金×60%の価格に対して消費税がかかるみたいで、国内の課税よりも安いです。
関税はなしです。自転車用品には関税はかからないみたいです。
梱包はしっかり
こんな感じで届きました。梱包はしっかりしています。ホイールバッグに入った状態での配送です。振れの心配はなさそうですし、実際振れていませんでした。
クイックリリースとサイコン用の磁石、説明書です。説明書はシャマルと共通です。クイックリリースレバーは地味に軽量化されていました。
【カンパニョーロ】変わらない安心の性能でした【ユーラス】
今回は、wiggleで激安販売されていたユーラスMEGA3Gの購入記録とインプレッションの記事でした。
アルミリムとしてユーラスはすでに完成されたものでした。マイルドに進み、よく回るホイールです。転がり抵抗がいいタイヤをつけると、スケートリンクの上みたいに滑っていく感じです。いいホイールですね。
wiggleはたまにいいホイールを激安で売ってますので、要チェックしておいたほうがいいですよ。今回のユーラスは特価¥57499でかなりのお買い得でした。
今の時期だと配送に少し時間がかかります。税金は基本消費税のみです。代金×60%に対する課税です。ホイールみたいに価格が高いものは、日本よりも海外通販のほうがお得ですね。
アルミリムのホイールはこれが最後になるかもしれませんが、当分の間乗り込んでいきたいと思います。
【ロードバイクでウーバーイーツ】ウーバー配達は駆け出しフリーランスに最適です
どうも、sayranです。
8月に入ってからウーバーイーツに登録の末、ロードバイクで配達をスタートしました。
現在90回くらい配達を完了したのですが、ウーバーという働き方はフリーランスに最適だということがわかりました。特に駆け出しのフリーランスにとっては心の支えとなります。
個人的には専業でやるよりも、本業の補助的な仕事として考えたほうが精神的にも健全だなぁと思いました。
稼働してみた感想にフォーカスした記事を書いてみたいと思います。
ウーバーイーツ配達は新人フリーランスの強い味方
これは、金銭的な面を補うというよりも正常なメンタルを維持するためにウーバー稼働が最適という意味合いが強いです。
フリーランスになると、社会との隔絶感を感じてしまいがちですよね。精神的孤独を補う意味でウーバーイーツの稼働について、軽く稼働するとだいたいどのくらい稼げるのか、また現実的にどの程度稼働できるのかなどなど、見ていきましょう。
人とのふれあいと感謝がうれしい
マメに稼働できれば金銭的な面でも心強いですが、孤独になりがちな駆け出しフリーランスにとって、ウーバー配達での簡単なやり取りや、配達先での感謝の言葉は精神的に大きな支えになると思います。
自転車の場合は自分の力で届けにいきますので、なおさら充足感は高くなります。
単に色々な人の住居に訪問する、というだけでも結構な気分転換ができますよ。街中を走る感覚もいい感じです。
ウーバーで稼働した分は週明けに入金されますので、前の週に稼いだ分でウーバーを頼むというのも配達の楽しみ方の一つです。
基本体を動かすことはかなりの気晴らしになります。真夏は暑くて大変ですが、水がものすごく美味しく感じることができますし、体力の範囲内で稼働できればとても充足感があります。
人とのふれあいや体を動かすことで得られる充足感は、ウーバー配達の大きなメリットということができます。
駆け出しフリーランスの収入を補うことができるか
収入を補う事はできるけど、多少の根性が必要です。
ウーバーイーツの配達は、距離にもよりますが平均1件500円程度です。これにインセンティブやブースト、ピークタイムがつくことで収入を増やすことができます。
都心だと昼間は1回の配達にたいして、150円から200円ていどのピークタイム料金やブーストが付加されます。だいたい毎日ピークタイムのボーナスが発生しています。都心で配達すると稼げそうですが、みんな都心に集まるので呼ばれないことも多々あります。
結果として、少し離れた郊外のほうが稼げることもあります。
よって、だいたい500円平均で考えていいのではないでしょうか。現実的に1時間3件配達できればいい方です。
1万円稼ぐためにはだいたい20件以上の配達が必要となり、20件完了しようと思うと昼前からスタートしてだいたい夕方か夜ころまでかかります。
これを週3~4回稼働したら収入を補うことができそうです。
ウーバーイーツで稼ぐにはメンタルが試される
ウーバーイーツの配達は要領よくやることも大事ですが、鳴らない時間帯を耐える精神力のほうが求められます。
仕事するつもりで街中にきているのに鳴らないのは結構きついです。あまり待機がながいとみんな諦めて帰ります。
みんなが諦めて帰るところを耐えて、10時間以上オンラインにできれば自然と1万円以上稼ぐことができます。
本格的に稼ぐとなると、体力と精神力が求められる過酷な仕事ですね。
楽しみながらできる範囲を自分なりに掴む
お金に追われて配達をするようになるとメンタル的にきつくなってきます。
それよりも、あくまでも本業をメインにしてバランス良く副業でウーバー稼働を行うのが最も最適ですね。
昼間に11時台から14時くらいまで稼働すると、僕の場合大体3000円超えるくらいのレベルです。ブーストやピークタイムボーナスがつくともう少し高くなります。
余裕があれば夜に2時間程度稼働して、1日6000円から7000円程度だとメンタルを維持しつつ、楽しく稼働できそうです。これを週3回程度でちょうどいいかなぁと思っています。
配達は自転車orバイク,どっちがいい?
稼ぎメインならバイク、楽しみたいなら自転車です。配達料は最終的にあまり変わらないのですが、自転車は体力を使うので連日安定して稼働するにはバイクのほうがいいかもしれません。
僕はロードバイクで稼働していますが、背中に背負うと結構重さを感じます。自転車に乗りなれていない方は、かなりきつく感じると思います。
シェアサイクルの電動自転車を使うとだいぶ楽になるのではないでしょうか。
バイクは速いし、遠くの配達もできるのでいいと思いますが交通ルール縛りがあり、体を動かしている充足感は自転車よりも劣るため、純粋な仕事としての稼働となります。バイク稼働はしたことありませんが、多分あまり楽しくないでしょうね。
ロード、マウンテン、クロスどれが最適か
ウーバーイーツ配達に適してる自転車はマウンテンバイク、または電動自転車です。クロスでもいいですが、段差や悪路を考えるとマウンテンバイクですね。
ロードは前傾が課題です。飲み物など配達物がどうしても傾きますし、前傾だと背中の重さの荷重バランスが微妙にきついんです。
マウンテンバイクやクロスなど、ロードよりも少しアップライトなポジションが最適ですね。楽しさを考えるとマウンテンバイクがベストだと思います。
孤独になりがちな新人フリーランスに最適
最近では、コロナウイルスの影響で臨時の稼ぎとして注目されているウーバーイーツ配達員ですが、個人的には専業での稼働は無理を強いられると思います。
理由は、ウーバー側の都合や需給関係に大きく左右されるからです。
暇な時に待ち続ける、雨の日に稼働できるメンタルも必要となりますので、安易にウーバーで生きていこうとするのはどうかなぁと思います。外的要因に左右されるのが厳しいですよね。
一方で、フリーランスの社会的孤独の解消にはピッタリだと思います。
社会的孤独はフリーランスとして最初に乗り越えないといけない壁ですしね。ここをウーバーイーツの配達で乗り越えようというわけです。
自転車通勤の記事とは大きく離れてしまいましたが、ウーバーイーツ配達の個人的な感想を記事にしてみました。
本業の他に週3万円くらい稼いで、かつメンタルも維持できるなら結構いい感じだと思いますがいかがでしょう。
おわり
【サイクリングの服装】あなたに最適なサイクルウェアは?目的で使い分けましょう
どうも、sayranです。
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクに本格的に乗ってみたいけど、サイクリングの時の服装ってどうしたらいいんだろう?そんな疑問をお持ちの方はいませんか?
よく見かけるピチピチのウェアだと、慣れていない方はちょっと恥ずかしいですよね。
スポーツ自転車に乗る時の最適なウェアは、乗る距離や気候、サイクリングの目的によって異なります。
あなたにとってどんなウェアが最適なのか、サイクルウェアとカジュアルウェアのメリット、デメリットを見ながら考えていきましょう。
サイクリングの目的によって最適なウェアが異なる
結論からお伝えすると、気軽なサイクリングに本格的なサイクルウェアは必要ありません。
少し長めのロングライドになると、サイクルウェアのほうが快適に走る事ができます。
暑い時のサイクリングであれば、よりサイクルウェアのほうが快適に走る事ができます。
ここでのロングライドとは、およそ30キロ以上を想定しています。
あなたのライドスタイルにもっとも最適なウェアを探していきましょう。
カジュアルウェアのメリットデメリット
カジュアルウェアでサイクリングをする時のメリット、デメリットを確認してみましょう。
カジュアルウェアのメリット
- 気楽に走り出せる
- ちょっとした店に立ち寄ることができる
- のんびりした気持ちで走ることができて気楽
カジュアルウェアでサイクリングをする時のメリットを3点挙げてみました。
サイクルウェアに着替えて走り出す手間を考えると、そのまま走り出せるカジュアルウェアのほうが気楽です。
本格的に走らない場合はカジュアルウェアのほうがいいですね。
カジュアルウェアのほうが、お店に立ち寄りやすいです。
水着のようなピチピチのサイクルウェアでカフェやコンビニ等入るのは勇気がいりますよね。
ここでもカジュアルウェアのほうが気楽でいいです。
サイクルウェアに着替えると、よし、走るぞ!という気持ちになり、お気楽なサイクリングという感じではなくなってしまいます。
走りに集中したい場合はいいのですが、気楽なサイクリングをしたい場合はカジュアルウェアのほうがいいと思います。
カジュアルウェアのデメリット
- 服の素材とサドルの相性が悪いと双方へのダメージが大きい
- パンツの素材しだいでは足が回しにくい場合がある
- チェーン汚れを覚悟しないといけない
カジュアルウェアでサイクリングをする時のデメリットを3点挙げてみました。
サドルとパンツの相性が悪いと、双方にダメージを与えてしまう場合があります。
最も多いのは、パンツ側へのダメージです。
意外とジーンズ生地は弱くかんたんに穴が空いてしまいます。
また、パンツの色がサドルへついてしまうこともあります。
白いサドルだとカッコ悪いですよね。
中途半端に緩やかなパンツだとペダルが回しにくい場合があります。
ジーンズ生地や、7分丈のハーフパンツはペダルが回しにくいです。
ストレッチが効いたスキニーパンツや生地が柔らかくほどよいゆとりのあるサイズだと、比較的抵抗が少なく足を回せます。
チェーンガードがついていないロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイク等はパンツの裾がチェーンで汚れることがあります。
裾をバンドで止めていれば多少汚れを防ぐことができますが、サイクルウェアに比べると汚れてしまうことが多いので注意しましょう。
サイクルウェアのメリット、デメリット
次に、サイクルウェアでサイクリングをする時のメリットデメリットを確認してみましょう。
サイクルウェアのメリット
- 動きやすい
- 夏は吸汗性が高い
- 服装のバタつきがない
- 長い距離のっても肌へのダメージが少ない。
サイクルウェアでサイクリングする時のメリットを4点挙げてみました。
ペダルを回すために最適化されたウェアになりますので、足が回しやすいです。
カジュアルウェアとくらべると大きな違いがあります。長い距離を乗る場合はサイクルウェアのほうが快適です。
サイクルウェアのほうが肌に密着している分、吸汗性が高く暑さを感じにくいです。
縫製技術も優れているのでごわつきを感じる事はあまりありません。
快適性はサイクルウェアのほうが優れています。
それなりの速度で走ると、風の抵抗が発生します。
カジュアルウェアだと服装しだいではかなり風の抵抗を感じることがありますが、サイクルウェアの場合は、タイトフィットとなっているので風の抵抗を軽減でき、少ない力で進むことができます。
サイクルウェアは長い距離を乗っても、肌のダメージが少ないです。
カジュアルウェアだと、特定の箇所が擦れたりしてひどい場合は乗り続けることができなくなります。
通気もよいので肌がかぶれたりする事もありません。
サイクルウェアのデメリット
- ピチピチウェアは初心者には抵抗がある
- 体形が気になる人にも抵抗がある
- そろえるのに少しお金がかかる
サイクルウェアでサイクリングする時のメリットを3点挙げてみました。
サイクルウェアのタイトフィット感はほとんど水着に近いものがあります。
このような特異な専用ウェアを着て、街中を走るのは初心者の方には抵抗があります。心理面でのデメリットです。
タイトフィット故に、体形がまともに現れてしまいます。
自分の体形が気になる方にとってサイクルジャージを着てサイクリングする事に抵抗を感じてしまうかもしれません。
こちらも心理的デメリットとなります。
上下ウェアと専用のソックスまで合わせて揃えると、平均で1万5千円程度~となっています。
カジュアルウェアと比べると揃えるのに少しお金がかかります。
レーシーすぎないサイクルウェア
レーシーすぎず、カジュアルすぎないサイクルウェアを提供しているメーカーもあります。
登山、アウトドアメーカーで有名なモンベルですが、随分前からサイクルウェアも提供しています。 アウトドアメーカーらしく、キャンプや登山にもそのまま使えそうなウェアが多くそろっています。 以前使っていたことがあるのですが、レインウェアやバックも使いやすく丈夫でした。 また、値段が手ごろな点も特徴の一つです。
レーシーなサイクルウェアから街乗り、アウトドア向けのウェアまで幅ひろく取り揃えています。 自転車に乗る事を前提とした最低限の機能は損なわずに、カジュアルなウェアを提供しています。 価格が少し高めですが、おしゃれなサイクルウェアをお探しの方にはぴったりですね。
本格的なサイクルウェアなら
本格的なサイクルウェアならパールイズミ。世界規模で信頼されているウェアメーカーです。
本格的に走るならサイクルジャージも検討しよう
カジュアルウェアとサイクルジャージ、それぞれのメリットデメリットを確認してみました。
サイクリング時の服装選びのポイントは
- 10キロ~20キロ程度の距離を軽く走るならカジュアルウェアでいい
- カジュアルウェアのほうが店に立ち寄りやすく気楽なサイクリングができる
- 50キロ以上になるとサイクルウェアの方が快適
- サイクルウェアは足が回しやすく、吸汗性も高い。肌へのダメージも少ない
- サイクルウェアは揃えるのにお金がかかる。特異な恰好なので慣れる必要がある。
サイクリングの目的が気楽に近所を回ってみたい場合は、服装にこだわらずいつものカジュアルウェアで問題ありません。
ちょっと本格的に走ってみたい方はサイクルジャージを検討してもいいと思います。距離が長くなり、かつ夏のような気候だとサイクルジャージのほうがかなり快適です。
【ロードバイクの保管、置き場所】スタンダードな室内保管以外にも最強の置き場所と住居があります。
どうもsayranです。
ロードバイクやマウンテンバイク等のスポーツ自転車を持っている方は、どのような保管をしていますか?
スポーツ自転車は高価ですから置き場所には気を使いますよね。
ほとんどの方は室内保管だと思いますが、一般的な室内保管の方法と合わせて居住スペースを圧迫しない最強の保管方法も紹介したいと思います。
盗難、劣化防止のため室内保管がベスト
スポーツ自転車は自分の部屋で保管するのが、最も安心でベストな選択ですね。
室内保管の置き場所を挙げてみます。
- 自分の部屋
- レンタル倉庫
- スポーツ自転車に乗る人用の賃貸
自分の部屋で保管する方法から順番に見ていきましょう。
縦置き、横置き、吊るし
部屋の0.5畳分程度のスペースをつかって置き場所を確保する、最もスタンダードな方法です。
縦置きにすると、0.25畳程度で済みます。
画像の置き方が最も基本的で、問題のない方法だと思います。縦置きだと高さがある分少し圧迫感がありますね。
横置きだと、カンタンなメンテならこれで大丈夫です。このディスプレイスタンドですが、中国製で2000円くらいでした。
ミノウラにも同じようなものがありますが、安いので十分ですよ。
部屋の広さが6畳以上ある方ならこれで問題ないですね。
もう一つの方法として、吊るしがあります。自転車屋さんでよく使われている保管方法です。
つっぱり棒で、床と天井をつっぱって、ハンガーにかける方法や、壁にハンガーを打ち付けてそれにかける方法があります。
空中スペースを使う方法ですが、ちょっと大掛かりになってしまいますね。床のスペースを確保したい方向けです。
ミノウラ製スタンドいろいろ
ディスプレイスタンドのベーシックである、ミノウラさんのサイトよりいくつかよさそうな物を引用させていただきました。
トップチューブをハンガーにかける方法です。メンテスタンドにもなりそうですが、スペースの確保と安定性に難がありそうな気がします。
これは僕が使っている中華製をよりしっかり作ったバージョンです。しっかりした縦置きスタンドがいい方はこちらのほうがいいです。ヘルメットも掛けられます。
チェーン、シートステーにフックを掛けるタイプのものです。横置きで手軽なものがよければこれですが、これを選ぶならスペースを確保できる縦置きステンドのほうが良さそうです。
壁にハンガーを打ち付けるタイプのものです。自宅が賃貸でなく、広さに余裕があるならこれがよさそうです。安さがメリットです。
床と天井を突っ張るタイプのタワー型ディスプレイです。つっぱらないタイプのものもありますがタワー型なら安定性を考えてこれですね。
要検証ですがホームセンターから突っ張り棒を買ってきて、オプションパーツを組み合わせると安くあがるかもしれません。
レンタル倉庫を借りる
室内に置き場所がない、または置きたくない方にとってレンタル倉庫はとても便利です。
別途月額料がかかるので、許せる予算があればという話が前提となります。
レンタル倉庫なんてどこにあるんだ、と思う方もおられるかもしれませんが、都会なら案外いろんなところにありますよ。探してみると近所にあるかもしれません。
場所や機能、屋内、屋外によって値段が変わりますが、安くて4000円くらいから、高いと2万円程度です。
自転車1台分なら1畳スペースあれば十分なので、2万円まではいかないと思います。
自転車の他にメンテ用品も保管できるので、予算が許せるなら手堅い方法として考えてみたいですね。
自転車ガレージ「ルブリカント」
大々的な宣伝は控えておきますが、自転車好き専用の賃貸物件「ルブリカント」
自転車好きに合わせて作ったコンセプトマンションです。特徴は以下の4点です。
- 1階にメンテナンスルームを設置
- ZWIFTとミノウラの専用ローラー台、32インチディスプレイのトレーニングセットを3台完備
- 部屋に「ミノウラ」とルブリカントのコラボレーションによるオリジナルバイクタワーを完備
- ソファと65インチの大型ディスプレイ、フットマッサージャーなどがそろったコミュニティスペース完備
広さは約25.5平米、家賃は10万から11万程度、 鉄筋コンクリート(RC造)で場所は江東区南砂、敷金礼金はゼロです。
都心に働きに出る方にはいい立地ですよね。これだけのものが揃っていて家賃10万円台です。
しかし、管理費が1.5万円なので実質11万から12万円かかります。管理費込となるとちょっと高いかも。。。
自転車好きのためのコミュニティルームもあるので、コミュニケーションも取りやすく、近隣トラブルになる恐れが少なくなるかもしれません。イベントもあるようです。感覚的にはシェアハウスみたいな感じなんでしょうか。
自転車仲間って案外見つけにくいので、こういうのはいいかもしれませんね。
部屋にはバイクタワーが据え置き、ズイフトからメンテガレージまでついていて、月額11万円から12万円です。環境とバイクタワーやズイフトのサブスクのような気もしますが、コスパがいいかどうかは住む期間次第ですね。
戸数38に対して、ガレージの広さやトレーニングマシンの台数が妥当なのか、疑問ではあります。
僕もまだ詳細を調べきっていないのでなんとも言い難いですが、ぱっと見は自転車乗りにとって、最高の賃貸と言えそうです。少なくともスポーツ自転車の置き場所にこまる、ということはなさそうです。
ロードバイクの保管は【室内、縦置き、横置き】がベスト
ディスプレイスタンドや自分の部屋以外の保管方法について見てみました。
最もベーシックで手堅い保管方法は、自部屋での縦置きか横置き
複数台の保管で部屋の広さに余裕がある方は、バイクタワーもあり
追加でもう一台買いたいけど、置き場にこまる場合はレンタル倉庫を検討
首都圏にお住まいの方は自転車乗り専用の賃貸もあります。置き場問題は完全に解消です。
個人的には、月額3000円くらいで近くにあるなら最もベストな選択はレンタル倉庫だと思います。
僕が使っている2000円台の縦置きスタンドはこれです。スタンドとしての機能は十分で今のところ不自由はありません。
おわり
ロードバイク乗りから見たマウンテンバイクのホイール
どうも、sayranです。
マウンテンバイクのホイールはロードバイクと比べて、パーツの中ではどの程度重要な割合を占めているんでしょうか。
ロードバイクの場合は、軽く、よく回るものがより良いとされていて値段も高いです。
マウンテンバイクはロードバイクと比べて用途がことなりますので、重点を置くポイントが異なると思います。
動画で悪路を走行中にホイールがバラバラになっているのを見たことがあります。頑丈さが求められますね。
マウンテンバイクのホイールがどのようになっているのか、サイズと合わせてポイントを見ていきましょう。
軽さが正義ではないマウンテンバイクのホイール
ロードバイクのホイールは軽さがそのまま価格差になっています。
マウンテンバイクのホイールはロードバイクのホイールと違い、軽さが正義ではありません。
カーボンリムのホイールもあるようですが、ロードバイクみたいに延々と舗装路の坂を登る場面がないのでそこまで重要視されないようです。
マウンテンバイクは荒れた短いオフロードを直登ですね。
マウンテンバイクのホイールは、ロードバイクのホイールと比べてどのような点が大事なのかまとめてみました。
- 組み方やリムの種類はロードバイクと変わらない
- 軽さが正義ではない
- ホイールサイズやが大事
パーツの中では、ロードバイクほど重要さの比重が高くないようです。
ロードバイクと同じ基本構成
ハブがあってスポーク、リムで構成されています。基本的な種類はロードバイクと同じですね。
イタリアン、JIS、ラジアルと組み方もロードバイクと同じです。
個人的な疑問として、マウンテンバイクにラジアル組を採用すると強度の面で問題にならないのかなぁと思います。
マヴィックを始めとして完組ホイールもたくさん売られていますが、マウンテンバイクのホイールは手組のほうが面白そうですね。
調べて見るとマウンテンバイクの世界は、手組ホイールがまだまだ活躍しているようです。
スポークが折れても走り続けられるの手組のメリットを、オフロードで発揮することができるからだと思います。
タイヤやリム幅のワイド化やハブ規格
マウンテンバイクのハブにはブースト規格というものがあります。
ハブ幅がリア148mm・フロント110mmの規格のものです。それまでのMTBで標準とされてきたリア142mm・フロント100mmを拡幅したものです。
今のところ、ブースト規格はまだ浸透していませんが、今後拡大していくと思われる規格です。
リムのワイド化
ロードバイクの世界でも数年前からハブとリムが幅広になってきました。マウンテンバイクの世界でも29erが浸透するにつれて、ハブやリムのワイド化が進んでいます。
リムのワイド化は、ホイールの剛性アップの点で利点があります。
実際に乗ってみると剛性というよりもパワー伝達の面で、ワイドリムのほうが優れているように思えます。
ワイドリム化が進むと少し脚力が必要になるので、初心者の方には少し敷居が高くなるように思えます。
タイヤのワイド化
リムがワイド化すると、タイヤも無理なくワイド化することができます。リム幅を超えたタイヤを付けるのは、合理的ではありません。
タイヤのワイド化によるメリットは
- チューブレスタイヤがリムから外れるのを防ぐ
- 空気圧を低くできるのでグリップを上げる事ができる
タイヤがリムから外れるのはほとんどないことだと思いますので、実際感じる事ができるメリットはグリップ向上だと思います。
マウンテンバイクの場合は、急勾配の悪路を登ったり下ったりします。ロードバイクと比べると、よりグリップが大事ですね。
マウンテンバイクにおいて、リムやタイヤのワイド化はロードバイクよりもメリットが大きいようです。
ホイールサイズ
マウンテンバイクにおいてホイールサイズは最も重要な選択であり、かつ悩ましい選択でもあります。
現行のサイズは、29 27.5 27.5+ ファットバイク 26 とあります。26はもう現行のラインアップにはないと思います。
それぞれの特徴は以下の通りです。
29
タイヤの接地面がタテ方向に増え、転がり抵抗が良好になる。ハンドリングも安定。ホイールが大きい分障害物の乗り越えが楽。
27.5
26と29の中間。いいとこどりのサイズです。26の取り回しの良さを残しつつ、29の走破性の良さや安定性なども取り入れたサイズです。悪く言うと中途半端ということもできます。
27.5+
タイヤを太くしたもの。幅3インチ。高い安定性とグリップが特徴です。29のタイヤと直径が同じなので使いまわしができます。たくさんのタイヤが使えるのがポイント高いですね。
大きく趣味性に振ったタイヤがかなり太いマウンテンバイクです。これなら大雪が降った日でも自転車通勤が可能です。走破性は大きく劣ると思われます。
サイズについては、それぞれ利点があり各サイズの愛好家の主張も様々あるようですが、現行では29 27.5 27.5+が主流です。
個人的には29は大きすぎる気がするので、27.5か27.5+がもっともベストな選択かなぁと思っています。
どのサイズであっても、一番楽しく乗れることが最も大事ですね。
ホイールも趣味性が高いマウンテンバイク
ロードバイクに比べると趣味性が高いマウンテンバイクですが、ホイールに関しても同じでした。
時間と金銭的に余裕があればマウンテンバイクのホイールは手組がいいですね。
自分のライドスタイルと走る道に合わせて組むとより楽しめそうです。
マウンテンバイクのホイールを考える時に注意したい点は、サイズです。
走破性と安定性なら29、取り回しを求めるなら27.5、29と27.5のタイヤを使いたい場合は27.5+です。
29は一般的な日本人の体形だとちょっと大きい気がしますがどうでしょうか。
なお、今回も参考サイトは以下のとおりです。
レッドブルのマウンテンバイクサイトはわかりやすくていいですよ。コンテンツも多彩です。
おわり
【マウンテンバイク】初心者が選ぶならフルサスとハードテイルどちらがいいのか
どうもsayranです。
今日もマウンテンバイクの知識を積み上げていきましょう。
今回の記事は、マウンテンバイクの車種の比較です。マウンテンバイクの種類は大まかにハードテイル、フルサス、ダウンヒルと分かれています。
3つの車種の中からフルサスとハードテイルを比較してみたいと思います。
フルサスは前後輪にサスが効くようになっており、ハードテイルはフロントのみのサスが効きます。
よりマウンテンバイクらしいのはフルサスでしょうか。あらゆる衝撃を緩衝してくれるのでかなりの悪路でも安心です。
一方ハードテイルは衝撃をライダー側でコントロールする必要があるので、それなりのバイクコントロールが要求されます。
フルサスマウンテンバイクのスペックを検証つつ、ハードテイルとフルサスの比較をしてみましょう。
初心者が選ぶならフルサスorハードテイル?
自分が走りたいと思う道や、ライドスタイルで選ぶのが最もよろしいと思います。
ポイントを上げるなら重要な順にこの3点です。
- ライドスタイル
- 技術面
- 価格
具体的に走りたい道やスタイルが決まっているなら、迷うことはありません。
悪路を思いっきり下りたいならフルサスがいいと思います。クロスカントリーコースみたいなルートを走破したい場合は、ハードテイルでしょうか。
ハードテイルで悪路を走破するには、それなりのバイクコントロールが要求されます。
フルサスの場合はある程度サスペンションが対応してくれるの。で、ハードテイルほどバイクコントロールに気を遣う必要はありません。
技術面も含めて、より深くマウンテンバイクを楽しみたい場合はハードテイルのほうがいいですね。気軽に楽しみたい場合はフルサスがいいと思います。
パーツやが増えるためフルサスのほうが高いです。フルサス完成車のほうがかなり高いですね。
では、konaの完成車をもとにフルサスマウンテンバイクを検証していきましょう。
kona HEI HEI
HEI HEIという変わった名前のフルサスマウンテンバイクです。
完成車価格 ¥317,000(税抜)
ハードテイルと比べるとかなり高いです。倍近く高いですね。
この色は個人的には好きです。XCバイクとしてマイナーチェンジを繰り返してきた定番モデルのようです。
スマートな見た目でいい感じです。ハードな悪路というよりは、XCコースのような道が得意なんでしょうか。
主な特徴です。
- フレーム素材はアルミ
- フォーク RockShox Revelation RC DebonAir 120mm Tapered 110mm Spacing
- クランクアーム チェーン リアディレイラー コンポ周りはスラム イーグルシリーズで固められている
- ブレーキ周りはシマノ
- ドロッパーシートポスト Trans-X Dropper Internal 31.6mm
- ホイールはシマノハブやマキシスリムなど混成
ハンドルはkona製、ヘッドセットはFSAとなっていました。完成車らしく混成です。
ドロッパーシートポストはトレックの完成車にもついてたものです。Trans-Xは台湾のメーカーみたいです。
パーツを見るとコスパがいいようには見えませんね。
リアサスをピックアップしてみました。
リアサス RockShox Monarch RL Solo Air
これだけで4万円するんですね。ちょっと驚きです。
アルミ素材のエアサスで、細かい調整もできそうです。ロック機能もついてます。
フルサスの要はこれですね。上方向の衝撃をいなして路面追従性を維持します。
ロードの場合はチェーンステーやシートステーで衝撃をいなしますが、フルサスの場合はリアサスに集中させるんだと思います。
同じフルサスでもリアサスのギミックが異なるんですよね。応力的にはどうなっているんでしょうか。
Process 153 DL27.5
完成車価格 ¥428,000(税抜)
こちらはタイプが違うProcess というフルサスです。こちらのほうが少し高いです。
エンデュランスマウンテンバイクで、タフさが売りとなっています。
ProcessシリーズはHEIHEIシリーズからパーツを底上げしたようなモデルです。これでミドルグレードですが、やっぱり少し高いですね。
山の中を一日中走りたい方にはうってつけです。
フルサスマウンテンバイクのデメリット
フルサスのメリットは悪路の走破性です。デメリットを考えてみます。
ペダリングのロスが気になる
ロードバイク乗りならではの気になる点です。サスのロック機能があるのであまり気にならないかもしれませんが、リアサスがついてるとダイレクト感はだいぶ無くなると思います。
路面を足の裏でとらえている感覚が欲しい方には、デメリットとなりそうです。
価格が高い
しょうがないとはいえ、ちょっと高いですね。すでにロードバイクかマウンテンバイクを持ってる方には価格面がデメリットになるかもしれません。
マウンテンバイクをロードバイク的に乗る場合は、重さがデメリットに感じると思います。
技術面も合わせて楽しみたいならハードテイル
初心者が選ぶならフルサスとハードテイルどちらがいいのか。そのポイントを抑えます。
- 悪路の下りなどをダイナミックに走破したい
- 純粋に山道を楽しみたい
このような場合はフルサスを選択するのがいいと思います。
自転車はライディングテクニックを磨く楽しみもあります。
路面状況を体感して重心をかけたり抜いたりして楽しむには、ハードテイルのほうがいいかもしれません。
フルサスが得意な悪路とは、岩肌が露出していたりなど道なき道を行くような想定していると思います。
そんな悪路を前提として考えると、日本にはフルサス向けの道は少ないかもしれません。
まずは、自分のライディングスタイルや走りたい道が基準になります。あとは価格とも相談しつつ選ぶがの最もいい選択となりそうです。
おわり
【MICHELIN KRYLION.2】転がり抵抗がいい感じ。お得なセカンドグレードタイヤです
どうもsayranです。
今回はロードバイクのタイヤレビューです。
メーカーはミシュラン。
プロ3の頃と比べると、ミシュランのタイヤのイメージが大幅に変わりました。
前はとにかく乗り心地がいい柔らかいタイヤでしたが、今は真逆になりました。グリップ重視になりましたよね。
今回はトップグレードのプロ4直下のセカンドグレード【KRYLION.2】のレビューです。
おまけで、wiggleのウェアセールのお知らせもお伝えします。
MICHELIN KRYLION.2
耐久性に特化したミドルグレード。耐パンク性能とグリップ性能に重点をおいてます。
- ケーシング:3×110TPIBi-compound
- トレッドのセンターとサイドで異なるコンパウンドBead 2 Bead Protek
- 接地面だけでなくサイドまで回り込んだ耐パンクガード
- 重量:23C 225g
軽さを犠牲にして、耐パンク性とグリップにステータスを振ったタイヤです。
普段使いだとミドルグレードが一番バランスが取れていますよね。 LITHIONシリーズもいいですよ。
ペアで10000円のところ、アスキーサイクルで半額の5000円でした。
転がり抵抗が良好です
前のマヴィックのタイヤがかなり劣化していたせいもあると思いますが、このタイヤは転がり抵抗が良好でした。
転がり抵抗を重視しているのはミシュランの設計思想でしょうか。
ミシュランのタイヤはロゴが目立ってかっこいいですよね。フォントもいい感じです。
ミシュランのタイヤは最近ではpowerシリーズを使いましたが、powerシリーズよりもソリッド感はありません。
LITHIONシリーズよりも、すこし固い程度です。ちょうどいい中間を狙っています。
重さは23C 225gです。気にならない程度でした。
タイヤがかなりハメにくい
ビードがかなり固いです。おまけにサイドも固いのでタイヤがかなりハメにくいです。
これほどハメにくかったのはパナレーサーのタイヤ以来でした。久々にレバーを使ってしまいました。。。
ビードとサイドの固さがあるので、パンクについては多少安心できそうです。
トレッド面の形状がくさび型
トレッド面の形がすこしくさび型になっていました。
このタイプはパナレーサーのタイヤと同じですね。この形で良好なグリップを生み出しているんだと思います。
少し試してみましたが、コーナーでのグリップはしっかりしていました。山でも安心してコーナーを下れそうです。
コスパがいいセカンドグレード
ロードバイクのタイヤはセカンドグレードがコスパがよくてお得です。
セカンドグレードタイヤのポイントを抑えておきましょう。
- トップグレードより少し重い
- 耐パンク性に重点を置いている
- 長持ちしやすい
- 安い
トップグレードはレース用ですね。セカンドグレードでも十分品質が保たれています。
ミシュランとブリジストンのタイヤはセカンドグレードでも品質がよかったです。今後他のメーカーのセカンドグレードも試してみたいと思います。
wiggleセール デマルキのウェア
イタリア製の人気サイクルウエアデマルキのウエアがクリアランスセールに!最大70%オフ!
こんな感じのウェアが安売りしています。¥7994です。
デザインがシンプルでかっこいいですよね。今回はビブショーツがかなりお買い得となっていました。
チームに所属していない方はこんなサイクルジャージがいいのでは?
またよさそうなセールがあれば、お知らせさせていただきます。
おわり
マウンテンバイクのサスペンションを知る
どうも、sayranです。
静かなブームを迎えつつあるマウンテンバイク。
今回の記事はマウンテンバイクのサスペンションについてです。
悪路を走破するときに欠かせないサスペンション。マウンテンバイクのシンボルともいえるパーツです。
各種メーカーや、サスペンションの種類、調整方法など見ていきたいと思います。
できればエア式を選んだ方がいい
サスペンションはエア式、コイル式があります。
エア式はミドルグレード以上、コイル式は廉価版の完成車についていることが多いです。
サスペンションの価格差は重さと調整幅の差と構造の違いです。
どのような種類があるのか、どのようにサス調整したらいいのか見ていきましょう。
コイル式
廉価版の完成車についている事が多いコイル式ですが、コイル式には
- コイル+MCU
- コイル+オイル
の組み合わせもあります。多少グレードが高いコイル式です。
コイル+MCU
コイル+MCUはサスペンション内部にコイルスプリングと エラストマーというゴムのダンパーが入っている物です。
【ダンパー】はスプリングの動きをコントロールしやすく調整する芯棒のようなパーツです。
- スプリングの縮み側の調節、伸び側の調節
- 障害物を乗り越える衝撃を調整するロースピードコンプレッション
- ジャンプやドロップからの着地の時の衝撃を調整するハイスピードコンプレッション
など値段が高くなるほど調節ができる範囲が広がります。かなり細かい調整が可能です。
コイル+オイル
コイル+オイルはエラストマーの変わりにサスペンション用オイルを注入し、オイルの粘度を替える事によって細かく調整するものです。
- サスペンション内で発生する熱を抑える
- サスペンションをスムーズに動かす
という役割もオイルは兼ねています。
ハイグレードなモデルはダイヤルでオイルが動く量を調整できるので、オイルを入れ替える必要がありません。
エアー式
エアー式は割高ですがコイル+MCU、コイル+オイルの機能が一通り備わっており、ミドルグレード以上の完成車にはエア式のサスペンションが付いている事が多いです。
トラベル量とよばれる、サスペンションの沈み幅を調整する方法を確認しておきます。
サグ調整
トラベル量(沈み幅)の目安です。
悪路でのバイクコントロールはライダーによって行うのが正しいですが、コントロールしきれない分をサスペンションで補います。
ライダーが乗車してサスが沈む量を示す数値を【サグ】といいます。よってトラベル量調整の事をサグ調整といいます。プリロード調整ともいうみたいです。
以下、手順を要約してみました。
- ヘルメットやウェア、シューズなど普段乗る時と同じ条件で乗車する
- ツール等で体重に合った空気圧を見つけ、専用ポンプで空気圧をセットする
- ポンプをつけたままサドルを強く押し下げ、サスを動かす。
- フォークについているOリングの移動量で数値を測る
- .Oリングからシールまでの距離をミリ単位で測る。
- ツールを使って理想的なサグ量を計算する。実際に測定したサグ量が理想値より2-4mm以上異なる場合は、空気圧を調整する。
このような細かい手順で適性なサグ値を出していきます。しかし、サス調整って想像以上に大変なんですね。。。コースによって調整値も変わってくるでしょうし。
メカ好きな人はハマれそうな趣味だと思いますが、面倒臭がりな方やメカが苦手な人にはちょっと大変です。
以下、参考サイトです
サス交換やサスの素材
サスペンションの素材で大事なポイントはアッパーチューブの素材です。サスが動くときに擦れるところですね。
エアに影響があるので摩擦熱をできるだけ抑えられる事が望ましいです。
コーティング>アルミ>スチールの順で価格が違います。特殊コーティングされているものは、より高価です。
サスの交換も可能です。これはロードバイクと同じく、径と形状が同じものでないといけません。
代表的なメーカ
代表的なメーカー3社です
アッパーチューブに施されたカシマコートによりバターのようなスムーズな動きを実現しているとのことです。ストリート定番のメーカーです。
マウンテンバイクのサスフォークといえばこれ、って感じですよね。今はSRAMの傘下となっているそうです。MTB市場ではSRAMがかなり強いみたいですね。
サンツアーって有名な日本のパーツメーカでしたが、今は海外資本となっています。マグネシウムを使った高性能なサスが売りです。
サス調整は熟練が必要
サスの種類や調整について勉強がてら一通りみてきました。予想以上にサス調整は経験や練度が求められる作業ですね。
では、今回のポイントです。
- エア式はコイル式の機能を包括している
- サグ調整は基本に忠実。分からない場合は専門店へ
- アッパーチューブの素材やコーティングにも注目
お金に余裕があるならエア式のサスを選んで、サグ調整は基本に忠実に行いつつ自分のライディングスタイルや体形に合わせていくのがよさそうです。
しかし、マウンテンバイクのパーツは奥が深そうですね。今回はフロントフォークのみでしたが、フルサスになるとまた特殊なパーツが増えますからね。
webで色々調べつつ記事を作成しましたが、趣味としてのマウンテンバイクへの興味は増すばかりです。
web上の情報も案外網羅されていて、やっぱり新たにマウンテンバイクブームがきてるんだなぁと実感しました。
次回はフルサスについて、記事にしてみようと思います。
おわり
【マウンテンバイク】レース志向かファンライドか?エントリーモデルを見てみます
どうも、sayranです。
実用車中心ではありますが、最近しずかに自転車ブームが進んでるようです。
はたして、この流れがスポーツ車まで波及するでしょうか。業界のマーケティング次第ですね。
今日はこのブログでも最近扱い始めたマウンテンバイクについての記事です。
レース志向か、ファンライドか、エントリーモデル2機種を紹介してみたいと思います。
ロードバイクならそこそこ語れますが、マウンテンバイクについては初心者目線となります。よさげなものを見繕ったという感じの紹介記事です。
今回はトレックから2機種紹介します
ロードバイクでおなじみのトレックから
- X-Caliber 9
- Roscoe 7
の2機種について記事にしてみたいと思います。
マウンテンバイクメーカーだと、konaやサンタクルーズのほうが有名かもしれません。
トレックはマウンテンバイク界ではどのような位置づけなんでしょうか。
X-Caliber 9はXC向けのレース志向、Roscoe 7はファンライド向けの作りとなっています。
個人的にはどちらを選んでも楽しそうに見えました。見た感じがスマートでいいですよね。仕様はどんなものか、早速見ていきましょう。
レース仕様のクロスカントリーバイクのX-Caliber 9
X-Caliber 9は7と8もあって、9がシリーズではトップグレード。
XC向けとありますが、ジオメトリが、というより完成車についてるパーツがレース向けって感じでしょうか。
ドロッパーシートポストにしたい場合はアップグレードでつけられます。
そして、レース志向といいつつもラックやキックスタンド取り付けにも対応しています。ファンライドのほうが需要が高いんですね。
ドロッパーシートポスト
X-Caliber 9はレース志向だからなのか、ドロッパーシートポストはついていません。
ドロッパーシートポストとは、サドルの高低を簡単に変えられる装置です。手元で操作できる仕組みとなっています。
ロードに乗ってる方からするとありえない仕組みですが、マウンテンバイクの場合、悪路を走破する前提となっているので色々な場面で効果を発揮します。
下りの時はサドルを低くして重心を後ろにしたほうがいいそうですが、ドロッパーシートポストが一番効果を発揮するのはトリックをやる時ではないでしょうか。サドル低くしておくと、技を決めやすそうですよね。
信号待ちの時だけサドルを下げる、みたいなかっこ悪い使い方はしたくないですね。
トレック純正のドロッパーシートポストは高いですね。見た感じアルミポストっぽいのが2万円くらいします。ロードバイク顔負けです。
楽しくイキイキと走りたいライダーへRoscoe 7
- アルミフレーム
- 油圧ロックアウト付の120mm RockShox サス
- 楽しくて扱いやすいハードテール
- ワイドな27.5+ タイヤが高い安心感、トラクション、安定性を提供
- ドロッパーシートポスト付き ラックやキックスタンドがつけられる
トレイルライド初心者でも安心して乗りこなせるマウンテンバイクです。
特徴は120mmのサスとドロッパーシートポストでしょうか。タイヤはセミファットタイヤで初心者でも荒れたトレイルを攻略できるとの事。
X-Caliberと比べると、ジオメトリは同じですね。価格の差はホイールやコンポの差でしょうか。
Roscoe 7に搭載されている SRAM SX Eagle
ロードバイクのコンポといえばシマノですが、マウンテンバイクの世界ではSRAMはラインナップも多くシマノよりも市場を支配しているようです。
SRAM SX Eagleはロードバイクでいうと、シマノのティアグラクラスでしょうか。
マウンテンバイクのギヤ構成は最近ではフロントシングルが当たり前になっているようですが、この流れはSRAMがけん引したそうです。
あとからようやくシマノもフロントシングルに対応したとのこと。
正直マウンテンバイクのコンポ周りは、素人レベルなのでよくわからないです。メーカーの市場支配率もロードバイクとは違うみたいです。
分からないなりに、疑問なのはフロントシングルだとクローズレシオにならないのだろうか、という点です。
ならないからリアをワイド化できたんでしょうけど、どういう理屈なんでしょうか。
パーツ類やホイールも分からない事が多いので、記事にしつつ勉強してみたいと思います。
マウンテンバイクのエントリーモデルは安い
今回はトレックから2機種紹介しました。
ポイントを抑えます。
- レース向けのX-Caliber 9
- ファンライド向けのRoscoe 7
- ドロッパーシートポストはあったほうがいいかも
- マウンテンバイク市場ではコンポはシマノ一択ではない
- ロードバイクに比べてマウンテンバイクのエントリーモデルは安い
マウンテンバイクの世界はまだまだ分からないことが多いですが、意外に感じた点は、エントリーモデルが安い事です。
Roscoe 7も安く感じますし、X-Caliber シリーズはX-Caliber 7で驚きの¥105,000(税抜)。パーツもそこまでグレードダウンされていないようです。
ロードバイクメインで乗っている方が、マウンテンバイクを買うには手ごろな値段だと思います。
ロードバイクだとアルミのエントリーモデル完成車で15万円くらいですから、価格面で考えても今後マウンテンバイクブームが来るかもしれませんね。
ジテツーブログでは、今後ロードバイクと合わせてマウンテンバイクの記事も増やしていきたいと思います。
次はマウンテンバイクの象徴でもある、サスペンションの記事を書いてみたいと思います。
おわり
【SPDペダルで緩く】ガチ勢ロード乗りの方へ。たまには緩く行きましょう。
どうも、sayranです。
ロードバイクに乗るのに、サイクルジャージ着て靴下やシューズも履いて。。。って面倒に感じることありませんか?
ロードバイクって、スピードに乗って走ってる最中は楽しいけど走り出すまでの準備が少し面倒なんですよね。
準備が面倒さが原因でロードバイクから遠ざかってしまう人もいるくらいです。特に冬はロードバイクの趣味を辞める人が多発します。
そこで今日は、少し緩めにロードを楽しむことを提案したいと思います。普段着で軽く乗ってみるとまた違った楽しみ方が見えてくるんです。
SPDペダルで緩く行きましょう
最近SPDペダルで乗る事が増えてきました。サイクルジャージではなく、普段着です。
サイクルジャージにSPDSLだと走りに集中するって感じですよね。どこかに立ち寄るにしても、コンビニに少しだけみたいな。
SPDペダルのメリット
- 歩ける
- 走りに集中せずゆるく行ける
- 回す意識がつく
この3点で最大のメリットはやっぱり「歩ける」ですね。
歩くことができる
これです。SPDSLだと歩けますけど、かなり不自由ですよね。そもそも歩くために作られたものではありません。
公園などでちょっと休憩するにしても、気楽に歩ける範囲が広がるとちょっと自由な感じがします。
コンビニにも気軽に入れますし、カフェで休憩したい場合もさほど問題ありません。飲食店で本格的にご飯を食べる事もできます。
大した距離じゃないけど、気軽に歩くことができるってとこが結構なメリットです。
走りだけじゃなく、どこかに行ってその場所を楽しむ事ができますね。
走りだけに集中せずゆるく行ける
SPDペダルって、構造上SPDSLみたいにがっちりハマりません。
アーバンライド用のシューズだと、ガチガチではないので基本ゆるゆるです。
プチって感じでペダルをハメて、ぱちって感じで外れます。このおかげで気分的にもゆるくのれます。
とはいえ、一応ビンディングなのでそれなりのダイレクト感はあるんです。この微妙なバランス感がいいんですよね。
SPDSLにサイクルジャージって気分じゃないけど、気軽に乗りたい。そんな時はSPDペダルをうまく活用しましょう。
回す意識がつく
SPDペダルって面でなく点で踏む感じなので、踏むだけの感覚だとうまくいかないんです。
SPDSLは面で踏む感じなので、同じ感覚で踏むと違和感があります。うまく力が伝わらないんですよね。
平地から坂にいたるまで回す感覚が大事になります。この感覚はSPDSLでも有効です。ギヤは少し軽めにして回す意識を持ちましょう。
ゆるめなSPDシューズとペダル
使ってみた経験上、シューズとペダルのオススメポイントをお伝えします。
このシューズはソール剛性4です。ソールが硬めで少し歩きにくいですが、踏んだ時のダイレクト感は確保できます。ソール剛性は4以上をオススメします。
SPDペダルはこれが定番ですね。これで3000円台なのがすごい。フラットペダルみたいなものもありますが、PD-M520のほうがいいです。ダイレクト感はPD-M520のほうがあると思います。
少し高いですが、PD-M9100は更にいいです。両面ビンディングである必要はないですよね。QファクターがSPDSLと同じという点もいいですね。
シマノ以外にもSPDペダルやシューズがありますが、基本シマノがいいと思います。
マヴィックのSPDシューズも使いましたが、歩きやすさやソール剛性の点でやっぱりシマノのほうがいいです。
ガチトレーニングの合間にSPDペダル
それでは改めてポイントを抑えておきましょう。
SPDペダルを活用することで
- 気兼ねなく歩くことができる。歩きやすい
- クリートが緩めにハマる構造なので自然と気楽な走りができる
- 点で踏むペダルなので回す意識が身につく。力任せに踏むと進まない
以上の3点のメリットがあります。
シューズのソール剛性は4以上、ペダルはシマノがオススメです。
SPDペダル活用は、日々SPDSLで真面目に走ってる方に特にオススメです。
ガチに走ってる方の中には、いきなりロードバイクに乗るのをやめてしまう方がいます。燃え尽きてしまうんですかね。
自転車はロード意外にマウンテンバイクもクロスバイクもありますし、気軽に乗るセッティングもあります。
せっかくなので自転車は幅ひろく、長く趣味として楽しんでいきましょう。
練習に行き詰った時は、SPDペダルを活用してみてはいかがでしょうか。
おわり